最近の仕事、2019年4月〜5月いろいろ。ふりかえり。
午後ローは相変わらずディレクターやらせていただいている。やってる自分が整う楽しい仕事。スタローンの「コブラ」すごい良かった。何がいいって暴力シーンがめちゃくちゃ普通に暴力的なところがよかった。大丈夫なのかな、撮影現場で死者とか出なかったのかな、と心配になってしまった。80年代の映画はこれでもかっていうくらい映画らしくて豪快な感じが見てて気持ちいい。映画業界がいじけてない感じ、というか。この頃よかったんだろうな、ってすごい伝わってくる。
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ジバンシイ×25ansは古い友人から依頼され、アウトラインは結構な規模の仕事で、途中舵取りどうしていいかわからなくなって、依頼主の友人に甘えてしまったけど、結果、シャープでキレのある出過ぎない作品になって良かった。アシスタントのカザイイちゃんもよい配置だった。若いできる子を配置するのはいいね。これからもデキる子に出会いたいものだと思う。
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NPOのコミュニティサイト（動画含む）の立ち上げもディレクターとして参加している。いろんな複雑な事情が絡み合っているように見えるが意図はとってもシンプルだと思うので、そこを見誤らないようにやりたい。これがうまくできたら自信になりそうだからうまくやっていきたい。
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これらの合間に大房先生の作品作って、普通に子供と夫と接してたから結構精神が疲弊した。
だから、先生の「一人で仕事してきちゃった」発言の意味、なんとなくわかる。仕事が多岐に渡ってくるといちいち誰かに話せなくなってくるし、一人で処理していかなきゃいけなくなる。気がつくと自分の中に蓄積されていく何かに侵されて（犯されて）いるけど、それはもう手遅れで誰にも共有できない…みたいな。特に共有したくもないしエネルギーなくなってくるんだよね。（そして意外とみんなそんなもんじゃないかな、とも思ったりもする）
せめて私はブログに書いて吐き出しておこうと思って書いている。私もあと10年くらいは健やかでいたいからな。いや15年かな、、長いなあ。