今年は新潟県村上市へ冬旅。長男の誕生日祝いも兼ねて。瀬波温泉の汐美荘というところに泊まった。カニと牛肉おいしかった。温泉でほかほかになってふかふかのお布団で寝て幸せだった。
2日目、温泉以外何もないようなところで何をして過ごそうかと不安になったが家族4人でのんびり無目的に歩くのも久しぶりでこれまたとっても楽しかった。廃墟や公園、小さく登山的なこともして、鮮魚センターでランチして立ち寄り湯で充実。
サムネイルの廃墟は新潟県でも有名な廃墟で、
ホテルすずきヶ池
というところだそうだ。すごく心に残ったので、サムネにしてみた。廃墟、恐ろしく魅惑的。映画を感じた。なんかうまく言えないけど。何かが絶対住み着いてるだろうなという空気感。身勝手に放り出された場所。荒廃の後に残るものはなんだろう、とか。色々考えさせられた。
あと、息子たちと久々に写真を撮った。
私の分身だったはずが、だんだんと一人一人になって、もはや完全に別の人間になったけれど、まだまだ一番親しい人たち、夫も含め。家族といるとぐっすりとよく眠れる。大切にしなきゃ、と改めて思う。