#コロナビールは悪くない #アベノマスク #大変だった日々の食事 #学ラン着ないまま夏服に #ブルーインパルスは見なかった
とうとう、明日から息子たちの学校が再開。
長男中1は明後日簡易入学式、次男小3は明日から分散登校。
コロナ禍。凄まじいタームだった、と思う。
冬が終わり、春になり、夏が始まる…季節がぐるりと巡っちゃったもんな。
4月の緊急事態宣言からほぼ毎回家族4人で朝昼晩と食事するようになった。子供達の心の健やかさを保たなければ後がしんどいぞ…と自分に言い聞かせ、ご飯作るの我ながら頑張ったと思う。(案の定、太ったけども…)
それからやることないからSNSを頻繁に見るようになって、毎日、たくさんの人があーでもないこーでもない罵詈雑言、誹謗中傷、浴びせあってて、私の中にも「コロナへの恐怖」や「権力者への憎悪」が日に日に膨れ上がった。今になると何とも無駄な時間の使い方だったと反省している。ウィンドウを閉じれば、PCやスマホの中の出来事ってほとんど自分に関係がないのだ。風に吹かれて昼寝でもしてればよかった。それか写経でもしてればよかった。利き酒でもしてればよかった。作詞作曲でもしてればよかった。でも、そうしてもいられない、自分は、俗世間という名の汚物にまみれてしか生きられない人間なのだなあ、としみじみと落胆している。
でも、やはり、誰が一番正しいかを競い合う、正しさの競争には辟易してしまうし、誰が一番得してるのか、とかもどうでもいい。政治にも経済にも自分なりの意見を持ちたいとは思うけれど、知らない人たちには簡単に表明しないように心がけたい。愚か者風情で、寝そべって鼻歌でも歌っていたいのよね。
仕事はなくならずに今もなお続けられていてありがたい。贅沢は言わないので、このまま大切に仕事を続けていきたい。
あとは家族・友人・知人が「健やか」でいられるように願うばかり。世界中がウィルスにやられた今「健やかさ」の価値は急上昇するのではないか、と思う。
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金曜日に久しぶりに東京の西側で飲んだけども、世間はまだまだコロナのベールをうっすらと纏っている感じだった。街中がウィルスをうっすら纏っている、というような「気配」だ。
コロナ禍は終わるのか。
実際は、まだまだ予断を許さない状況だろう。
ああ、心底めんどくさい。