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鹿児島旅行 2018.03.03.-05.

3月3日

もしもの時のために、と思って持って行ったノートPCの入ったリュックを行きのモノレールに忘れるという失態をおかし、内心富士山どころじゃなかったけど、撮ってた1枚。(リュックは遺失物センターに届けられていた。)

 

 

空港に着くと、どしゃ降り。

 

まずは立寄湯&併設のカフェへ。とてもステキなところだった。

きのこの里 日の出温泉

 

夫、慣れない運転。しかも、途中曇りガラスの曇りの取り方がわからず、ピンチ。(ここが今回の旅行中最もピンチだったかも)

 

友人と合流し、17時頃、鹿児島在住の大寺聡さん宅に到着。

 

 

 吹上砂丘荘で大寺家のみなさんとごはん。

大寺家の子供たちは、絵が天才的にうまかった。将来が楽しみです。子供は未来だね。

 

3月4日

 

 

吹上砂丘。絶景なり。ここを息子たちに見せたかった。

 

霧島アートの森

大寺さんの展覧会が開かれていた。(4/15まで開催)

 

霧島アートの森は草間彌生の作品の後ろでカレーが食べられる美術館、で、あってる?

森を歩きながら現代美術作品に触れられる。楽しかった。魂の滋養。

 

 

パワースポット、霧島神宮。 

 

栗野岳温泉 南洲館

 

3月5日

この日は朝から雷がすごくて、音が大きくてびっくりして飛び起きた。宿の裏手にある八幡大地獄が本当にすごかった。雨がやんでる隙に傘とカメラを持って行ったから両手がふさがってて本当に緊張して(こけたらどうしよう、生きて帰れるかしら…って)白髪増えたかも。地熱がすごい。水たまりが沸騰している様は圧巻。

 

後部座席から見る友人と夫。純粋なドライブ。

 

天文館

 

友人とは別々の飛行機で帰った。

やれやれ、旅も終わりだー、と、飛行機に乗ろうとしたまさにその時、次男が大量にリバースし空港のじゅうたんのかなりの面積を汚してしまった。本当にびっくりした。(さらに、東京が荒天のため友人の飛行機は終電に間に合わなかったらしく、空港で夜を明かしたらしいが…。)

 

 

3/6にFacebookに殴り書きした旅の感想

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東京の山手線沿線に住んで、私も夫も車に乗らず、電車が1分も待たずにくるから、乗り物を待つのが大嫌いの子供たち。彼らにとっては地方の「車社会」も遠い世界で。周りに山も海もない。空も建物の隙間から見えるもの。これはいかんなあ。と。今回は日本のほとんどの場所は東京とはちがう、ということを子供たちに知らせたかった。どっちが豊か、とかどっちがどうか、という問題はさておいて、40過ぎの私も忘れていた感覚が戻ってくるような鹿児島の旅だったな。2泊3日では感覚を「取り戻す」まではいかないけどフィジカルな移動は必要。人は、ないものがあるところ、あるものがないところに行くことが必要、と思う。たのしかったー。

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そんなわけで、ハプニングも含め盛りだくさんな旅だった。友人よ、いろいろサポートしてくれてありがとう。夫よ、慣れない運転ありがとう。行ってよかったね。帰った翌日、霧島連山の新燃岳が噴火のニュース。神がかり的なタイミングだったのだな、と、怖くなって、その後、へんに腑に落ちた。

 

 

 

 

 

 

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