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「あたしおかあさんだから」の件

社会に物申す、みたいのは柄じゃないので

ブログはあえて超絶私的なことを書くことにしてるのだけど、

ちょっと「あたしおかあさんだから」の件、思うところあるので書きます。

あたし、おかあさんだから。

あと子ども向けのビデオとか作ってたこともあるし、色々思うところあって。

 

(最初はわたしもなんじゃこりゃ、と思って、

あの歌詞に関してはみんなが反応している通りのことを思って、

ちょっと炎上に加担してしまいましたが。)

 

 

のぶみさんとだいすけお兄さんがあやまっちゃいましたね。

誰があやまらせたんだろう。

「謝れば炎上が落ち着く」って思ってるから謝るんだろうな、と思う。

のぶみさんとだいすけお兄さんは

申し訳なかったとか思う必要ないし、謝るなんて本当におかしいと思う。

あの歌を作りましょうって誰かがゴーサイン出したんだと思うんだけど、

そのゴーサイン出した人は矢面に立たないで、

のぶみさんとだいすけお兄さんがあやまるっていうその構図が美しくない。汚い。

 

あの歌詞を見た段階で

「いやいやこれ、今のおかあさんたちにウケる訳ないでしょ」ってならなかったのかな。

その人のミスディレクションでしょ。それか、プロデュースミス?

「のぶみさんの歌詞だから絶対ウケますよ!だいすけお兄さんが歌えばおおウケですよ」

ってなってたんだろうな。

と容易に予測でき。

 

映画がこけると全部

監督と主演俳優のせいになるみたいなのと似てる。

 

なんていうか愛のない作り手のもとで流布されてしまった「歌」がかわいそう。

この商品に対してお客さんが怒ってるからとにかく店頭から撤収!

みたいなのと種類が違うと思うんだよね、とくに子ども向けのものはね。

だからもっとみんなよく考えてやらないとね。

 

作家とか、タレントとか、プロデューサーとか、ディレクターとか、なんなのか考えさせられますね。

 

 

 

 

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