私は2人の男の子を育てながら、自宅を仕事場にして、生活してる。
子供の声は騒音だ、と思うこともある。
私は映像の仕事をしていて、家のPCで編集作業をするのが目下のところ主な業務内容となっている。
編集作業では映像とともに「音」も大変重要な要素。
子どもたちがケンカしていたり、悪ふざけをしていると、そのあいだは仕事を中断せざるを得ない。
だから「うるさい!!」って叱る事もしばしば。
マンションの1階に住んでいるが、上の階の住人におもいっきり怒られた事もある。うるさすぎる!って。
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だから、保育園が隣にできるのは嫌だという人がいるのは十分理解できる。
だって、子供ってうるさいもん。
自分に関係なかったら、なおさらだよ。
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でも、、、、
隣の家が遠く離れてて
大自然の中に生きてたら、
子供の声がうるさいとかって思われないのではないか。
結局そう言う事なんじゃないかと思う。
便利な場所に人が集まって住んでいる。
だから、仕方ないんだと思う。
大人だって静かな自分の時間を優先したい、子供だって大声だして存分に生きたい、
そういう自分と違う人間たちと集まって生きてるのが、都市部だったり、郊外の住宅地だったりする。
だから、仕方ないんだと思う。
ちょっとは我慢したり、ちょっとはストレスを感じるのも。
だって、便利で住み心地のいいところを選んでるんだから。
文句いうなっていうの。
どれもこれも、全部は取れないんだよ。
自分と違うものを受け入れることをしないと、
「快適な生活」とかって今の時代、無理なんだよ。って思う。
っていうか、いつの時代も、そうだったんじゃないの。
快適とかって、寛容さと引き換えなんじゃないの、って思う。
だから私は仕事はなるべく子供が帰ってくるまでに終わらせるようにしてる。
終わらなかったら仕事部屋入らないでねって言って、
子供にDVD見せるかスマホで動画見せるかゲームやらせるかしてる。
で、そのあいだに終わらなかった仕事、片付ける。
悪いか、スマホ育児だよ。
仕方ないんだよ。
全部は取れないんだよ。
と思う。
みんな贅沢だなあと思う。
贅沢したすぎて、みんなちょっとおかしくなってるんじゃないの、と思う。