村上隆の五百羅漢図展に家族で行った。次男がインフルだったり、長男がこどもクラブに入れなかったり、忙しくてキャパ不足で映像案件断ったり、とにかくいいことがあんまりなかったので、ぱーっと高いところにあがってピカピカのアートを見たら、気分も変わるかな、と思って。
久々。
一番気に入った作品。
ターミネーター2のT-1000の最後みたいじゃない?って言ったら、長男8歳が、それ、村上さんに失礼じゃない?だって。(なぜか村上さん、と呼んでいた)そうかな〜。むしろジェームスキャメロンすごくね?って話じゃない?
村上さんの展覧会はどうだーってかんじで強気でイケイケで理論武装もばっちりで最後にひねくれたオチ的作品もついていて「何ももんく言えねー」って感じだった。主役の五百羅漢図はほんとうに見事で後世に残る気満々でそれが苦手な人も多いかもしれないけど、だけど本当に曇りなくすばらしかったと思う。ちまちましたこと言ってる場合やってる場合じゃないんだよ、って感じで元気でた。私はね。
横浜美術館のこっちも見たいけど「村上隆のスーパーフラット・コレクション」
大人過ぎて、こっちは子供とは行けないかな。
おまけ。六本木駅構内のライザップのデジタルサイネージがアートみたいだった件。